激変する外食業界の注目企業

味・サービスに加え価格・経営戦略が成長のカギ
外食業界は環境が激変している。外食でも低価格業態は比較的好調に推移してきたが、12年は協会統計で見ても月次売上は軒並み前年比マイナスであり、ファストフードのバーガー・牛丼なども外食離れや食材値上がりから業績が悪化している。僅かに前年比プラスの売上を維持し、増益を維持するのは「うどん」「ラーメン」の麺類と「低価挌イタ飯」などである。13年の外食業界は国内のコンビニ・フード価格に対抗出来る商品・価格を打ち出して外食離れを克服するか、アジア展開で海外成長力を獲得出来るかが業績の優劣を決定する要因となろう。筆者が注目するのは低価格ながら店舗展開や業績面で評価する「3397トリドール」「7611ハイディ日高」であります。