19日の株式相場見通し=外国人の積極買い継続、日経平均は1万円台回復へ

 19日の東京株式市場は、寄り付きから買いが先行する見通しで、日経平均株価1万円台回復が予想される。18日の米国株式は大幅続伸。NYダウが前日比115ドル高の1万3350ドル。
 19日から日銀の金融政策決定会合(20日まで)がスタートし、引き続き追加金融緩和への期待感は高いものの、外国為替市場で対ドルや対ユーロでの円安進行にやや一服感が出てきたこともあり、1万円達成後は、利益確定売りが先行する場面もありそうだ。
 ただ、18日の東証1部の売買高が34億株超と大きく膨らむなど、外国人も含めて市場参加者のエネルギーは増幅している。とくに海外投資家は、寄り付き前の外国証券の売買注文動向でも18日で9営業日連続の買い越しとなるなど、クリスマス休暇を前にして日本株に対する攻勢を強めている。
 日程面では、寄り付き前に財務省から11月の貿易統計が発表される。海外では、韓国大統領選挙、米11月住宅着工件数が注目される。また、東証1部に、信用保証業務・損害保険の代理業務を手掛ける全国保証<7164.T>、マザーズには移動体管理システムの通信・アプリケーションサービスの提供およびシステムの開発のモバイルクリエイト<3669.T>が新規上場する。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)