ヒューリックが反落、12年12月期業績の上方修正と期末配当引き上げも買い材料視されず

 ヒューリック<3003.T>が反落。18日引け後に12年12月期連結業績見通しの上方修正を発表。売上高は前回予想の800億円から920億円に、経常利益は180億円から190億円に、純利益は95億円から105億円に増額した。7月1日に旧昭栄と合併したため比較はできないが、旧ヒューリックとの比較では経常利益で約12%の増益となる見込みだ。販売用不動産の売却により売上高が前回予想を上回ることや持ち分法利益の増加が寄与することが要因。また、12月期末配当は前回予想の年2円から年2円50銭に引き上げた。ただ、12年12月期の上方修正は事前に観測報道が流されており、買い材料視されていない。

ヒューリックの株価は10時26分現在476円(▼15円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)