太平洋セメなどセメント株が軒並み高、「補正予算10兆円」観測で需要増期待

 セメント株が軒並み高。太平洋セメント<5233.T>と住友大阪セメント<5232.T>がそろって年初来高値に買われた。2012年度の補正予算が「10兆円規模」に達するとの観測から、公共投資拡大期待が膨らみセメント株に物色のホコ先が向かっている。セメント需要は、東北復興や首都圏の再開発などで堅調であり、セメント大手の業績も拡大基調にある。太平洋セメントは18日に200円台に乗せているほか、住友大阪は300円台が目前に迫るなど株価は新波動に入っている。太平洋セメント系のデイ・シイ<5234.T>も一時、ストップ高と急伸している。

太平洋セメントの株価は10時35分現在214円(△7円)。
住友大阪セメントの株価は10時35分現在291円(△1円)。
デイ・シイの株価は10時35分現在356円(△52円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)