<前場の注目銘柄>=三益半導体、出遅れ修正の動き鮮烈化

 三益半導体工業<8155.T>の戻り足が勢いづいており要注目だ。

 同社は筆頭株主である信越化学からウエハー研磨加工を受託するほか、電子部品販売も手掛けている。足もとはウエハー需要が底打ちし、値戻しの兆しが確認されている。株価については信越化学は既に年初来高値圏にあるが、同社も出遅れ修正の動きが鮮烈化しており、一段の上値期待が膨らんでいる状況だ。市場関係者の間では、時期的にも今がシリコンサイクルの転換点にあるとの観測が根強い。13年5月期営業利益は会社側では8%減の22億円を予想するが増額含みとみられる。

 13週・26週移動平均線のゴールデンクロス示現から騰勢が加速している。押し目は強気で臨みたいところだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)