三井物産が4日続伸、中国経済への不安後退で見直し進む

 三井物産<8031.T>が4日続伸。今夏から秋口にかけて、世界景気減速懸念から商社セクターは上値を押さえられていたが、ここに来て中国経済のソフトランディングの可能性が高まっていることなどもあって、11月上旬以降、総合商社株への物色意欲が再燃している。同社と三井製糖<2109.T>は18日、タイの製糖会社コンブリ社に来年3月をメドに出資すると発表している。タイはブラジルに次ぐ世界2位の砂糖輸出国であり、日本の内需が停滞する中で、東南アジアを新たな市場とにらんで需要開拓の拠点としていく構え。これも新たな刺激材料となっている。

三井物産の株価は10時55分現在1227円(△34円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)