<日経平均1万円回復>=日本株は割安是正の局面、いちよしアセットマネジメント・秋野充成執行役員 

 日本株市場は大幅にディスカウントされた状態にあり、足もとの株価上昇は割安訂正の意味が強い。日経平均株価の1万円回復は通過点に過ぎないだろう。来年3月までに1万1000円、年後半には1万3000円を予想している。
 日銀の追加金融緩和期待や自民党による政策期待は強いが、目先的には騰落レシオ面などで過熱感があるほか、円安が一服する場面も予想され株価の調整はいつあってもおかしくはない。ただ、趨勢(すうせい)的に為替が円高に戻ることは考えにくく、株価も強含み基調が続きそうだ。
 公共投資と外需の動向に注目しており、具体的には建設株と自動車株の上昇を見込んでいる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)