日本の金融政策、米国の財政問題

日本の金融政策、米国の財政問題
昨日のドル/円は断続的に円安・ドル高が進行し、84.61円と年初来高値を更新した。

本日も続伸するかどうかは日銀の金融政策と白川日銀総裁の記者会見での発言がまず大きな山場となろう。

事前に大きく期待が膨らんでいる追加の金融緩和が決定されるかどうか、また、物価目標を2%とすることなどを柱とした政策協定(アコード)策定となるのかどうかなど、注目点は多い。

ただ、総じて言えるのは、自民党の方針に日銀が積極的に協調する姿勢を見せるかどうかだろう。

金融政策面でもそうだが、15時30分から行われる白川日銀総裁の記者会見で温度差が大きい様に見られれば、失望感からドル/円は円高が進む可能性がある。

政策発表のみならず、会見の内容にも気を配りたい。

また、引き続き米国の財政の崖問題について、協議の進捗はドル/円相場に影響しよう。

今朝早朝に協議の後退が報じられたことでドル/円が急落する場面もあった。

与野党の対立がより浮き彫りになれば、一段と押し下げる要因にもなるため、関連報道には常に気を配っておきたい。