ニコン切り返す、円安とシンガポール政府機関との提携などが追い風

 ニコン<7731.T>は寄り付きは安く始まったものの、その後プラス圏に切り返している。為替市場で円安が進行、足もと1ドル=84円台前半、対ユーロで1ユーロ=111円台半ばのもみ合いと円安基調を継続している。特に同社は欧州向け売り上げ比率が高く、対ユーロでの円安進行は心強い追い風だ。一方、同社は20日、シンガポールの政府系機関であるマイクロエレクトロニクス研究所と最先端の半導体製造技術の研究で合意したと発表、微細化技術の研究加速への期待も株価の下支え材料となっている。

ニコンの株価は9時54分現在2461円(△12円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)