三井不、三菱地所など高い、不動産が業種別トップに

 三井不動産<8801.T>、三菱地所<8802.T>がいずれも大きく買われ新値街道にあるなど、不動産株の上昇が目立つ。10時40分現在の業種別上昇率では、不動産セクターが3.3%を超える上昇でトップとなっている。不動産は金融緩和により資金調達コストの低下や不動産価格の上昇という収益面でのメリットが大きいセクターだ。日銀は、前日の金融政策決定会合で資産買い入れ枠の10兆円拡大を決めたほか、「中長期的な物価安定のめど」について検討を行うことを表明するなど、安倍自民党総裁の主張する脱デフレに積極的に歩調合わせる姿勢をみせている。これが、改めて両銘柄をはじめとする不動産株への買いを誘導している。

三井不動の株価は10時52分現在2064円(△71円)。
三菱地所の株価は10時52分現在1931円(△87円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)