三井金属が緩む、ベトナムとインドネシアへ事業進出も利益確定売り優勢に

 三井金属<5706.T>が緩んでいる。20日取引終了後にベトナムに自動車触媒の製造・販売を行う新会社を設立するとともに、グループで自動車用機能部品の製造、販売を行う三井金属アクトがインドネシアに現地法人を設立すると発表したことが好感され、朝方は買い先行でスタート。ただ、直近安値からの上昇率が30%を超えたことで、次第に売りが優勢になった。ベトナムは2017年に予定されている排ガス規制強化を睨み、自動車触媒の現地に製造・供給体制を整備する方針で、インドネシアはドアロックをはじめとする自動車用機能部品を製造、現地を起点にアセアン全域に販売を拡大していく。新興国の成長を取り込むことで、中期的な業績拡大が期待されている。

三井金属の株価は11時04分現在208円(△▼0円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)