<動意株・21日>(前引け)=オオバ、東海カ、電化、ルック

オオバ<9765.T>=4日続伸。順調に上値追いを続ける。東日本大震災以降、街づくり業務に絡む受注が拡大。石巻市からは市街地部の高台移転などの業務委託業者に指定されていることから、国土強靭化計画に絡んで建設株が物色されるなかで同社株への関心も高まっている。

東海カーボン<5301.T>=急騰。大和証券が20日付のリポートで、同社の投資判断を従来の「3(中立)」から、「1(買い)」に、一気に2段階引き上げたことが好感されている。リポートでは、「アジア・北米を中心に、電極価格は改善傾向にあるもよう。為替の円安傾向が続けば、来期業績は一段の上振れの可能性も」としている。同業の日本カーボン<5302.T>にも物色人気が波及している。

電気化学工業<4061.T>=反発。京都市の病院で、14日から19日にかけて、入院患者合わせて10人がノロウイルスに感染し、下痢やおう吐などの症状を訴え、このうち80代と90代の男性2人が死亡。子会社のデンカ生研がノロウイルスの抗原を簡単に検出できる検査キット「クイックEx-ノロウイルス 『生研』」を発売していることから、関連銘柄として再度注目されている。

ルック<8029.T>=反発。20日の取引終了後、従来2円50銭としていた期末配当(期末一括)について、普通配当を3円に引き上げると発表。さらに、今年10月に創立50周年を迎えたことを記念して記念配当1円を実施し、計4円(前期2円50銭)にするとした。ここ出来高が増加傾向にあり、注目が集まっている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)