<後場の注目銘柄>=安川電機は受注回復傾向、業績上ブレも

 安川電機<6506.T>が3月につけた年初来高値813円を射程圏にとらえてきた。

 同社はドイツの高速電力線通信(PLC)メーカーを買収、FAシステムのトータルソリューションを充実して欧州マーケット対応を強める一方、アジアではベトナムに産業用ロボット販売会社を設立、インドネシアではロボットに加え、モーターを制御するインバーター販売にも乗り出した。

 技術高度化で成熟市場の先端ニーズに対応するとともに、新興市場の成長も取り込んでいく。受注が回復傾向を鮮明にしてきたことで、足もとの業績は上ブレが予想され、送配電網整備による大型受注へ期待も強い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)