新興市場(大引け)=ジャスダック平均は小幅反落、マザーズ指数は4日続落

 21日の新興市場は日経ジャスダック平均株価は小幅に反落、東証マザーズ指数は4日続落した。
 ジャスダックの大引けは前日比2円51銭安の1390円85銭になった。売買代金は概算で274億円、売買高は5177万株。日銀による金融緩和策や政府の経済対策への期待で不動産や建設関連が上げ、出遅れ銘柄も買われたが、外国為替市場で円安が一服したことを受け、日経平均株価が下げに転じたことから、新興市場も売りが優勢になり、楽天をはじめとした主力銘柄や竹内製作所など、ここまで上昇してきた銘柄が利益確定売りに押され相場を圧迫した。ハイブリッドやT&CHD、メガネスパ、多摩川HD、フォンツHDが下げ、楽天や3Dマト、ジャストシス、竹内製、テラ、大証が売られた。一方でADM、アイル、A&T、アビックスがストップ高に買われ、アールテックや新星堂、麻生フォ、ガーラが高く、ガンホーやJCOM、レーサム、ラクオリアが買われた。
 前日に新規上場したユーグレナは上場2日目のきょう9時に公開価格1700円の2.3倍になる3900円で初値をつけた。その後4230円まで買い進まれ、大引けは4130円。
 マザーズの大引けは前日比1.10ポイント安い400.88になった。ジーエヌアイやメディビ、日本メディカルネット、ファーマフーズが下げ、サイバーエイジやナノキャリア、ミクシィ、UBICが売られた。半面でフェヴリナ、SBIライフ、エリアクエ、カイオムがストップ高をつけ、ジアースやプラズマ、綜合HD、リアルコムが上げ、ジーンテクノやコロプラ、そーせい、ACCESSが買われた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)