三菱ケミカルHDが反発、薬カプセル世界2位の買収やシェールガス活用報道を材料視

三菱ケミカルホールディングス<4188.T>がカイ気配で始まり反発。25日付の日本経済新聞が「世界シェア2位の医薬品カプセル製造企業を買収する」と報じたことが手掛かり材料になっている。大株主の米大手買収ファンドのカーライル・グループから負債を含めて約500億円で買い取ると記事は伝えている。三菱ケミカルは収益が振るわない国内の汎用石油化学事業を縮小し、景気変動の影響を受けにくい医薬品関連事業の強化に注力しているとしており、今回の買収もその一環という。また、23日付の同紙でも「米化学大手のダウ・ケミカルと提携し、新型天然ガスのシェールガスを活用した石油化学コンビナートを構築する」と伝えており、コスト競争力が高まるとの見方から、これも材料視されているようだ。

三菱ケミカルHDの株価は9時08分現在423円(△20円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)