市場の薄い中で間隙を縫う動きに注意

市場の薄い中で間隙を縫う動きに注意
前週23日に安倍総裁が「日銀が来月にもインフレ目標を引き上げない限り、日銀法の改正を検討」と発言した。

これを手掛かりに昨日の海外市場では円売りが優勢となり、ドル/円は年初来高値(今月19日につけた84.61円)を突破した。

本日は取引開始直後に一時84.93円まで上昇して今年高値を更新しており、この後の東京市場で本邦の政局が蒸し返されるようだと、円売り優勢の展開が続く可能性がある。

仮に85円台に乗せられるようだと、85.27円(2/1安値76.02円-3/15高値84.17円の値幅を、9/13安値77.12円に加えた値)に向けた一段高も想定される。

ただ、欧米が休場につき取引参加者の減少が予想される中、流動性の低さゆえに値が飛ぶ事も考えられる。ポジション管理には注意したい。