オリンパスが反発、内視鏡の生産能力増強で上値のフシ突破を意識

 オリンパス<7733.T>が反発、ここ買いが再び厚みを増す中で、株価は上値のフシとして意識されてきた9月18日の戻り高値1626円払拭を目前にとらえつつある。同社は福島県と青森県の計3工場で消火器内視鏡の生産能力を3割増やすと複数のメディアが報じ、これが株価の刺激材料となっている。総投資額は197億円で、増強するのは、オリンパスが医療事業で主力の生産拠点と位置づけている会津、白河、青森の3工場で投資額の内訳は会津が94億円、白河が86億円、青森が17億円となる見通し。同社は世界で圧倒的な競争力を維持している消火器内視鏡の生産拠点をすべて国内に置いており、さらなる優位性確保のために国内拠点の増強に踏み込んだ。

オリンパスの株価は10時46分現在1588円(△55円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)