新日建が大幅高で年初来高値を更新、不動産の出遅れや耐震工法が注目材料に

 新日本建設<1879.T>が大幅高。株価は前週末比53円高の271円まで買われ、1月17日につけた260円の年初来高値を更新。前引けで段階で東証値上がり率で第3位にランクされている。同社はマンション建設と不動産開発が収益の2本柱になっており、13年3月期業績見通しも開発案件の増加で、増収、経常増益基調にある。日銀の追加金融緩和が年明け以降も継続する方向から、恩恵の大きい不動産関連株の出遅れとしての位置づけで買いが流入している。また、マンションの耐震補強技術で実績があり、建築物の耐震化ニーズの高まりを背景に、事業拡大につながるとの見方も急浮上しており、注目材料になっている。

新日建の株価は11時30分現在264円(△46円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)