<2013年の為替ストラテジー>トレンド転換で90円台目指す=大和証券

 大和証券は、21日付のリポートで「2013年は円安・ドル高の展開を想定する。世界景気の回復を背景とするリスク選好の円安に加え、日米の金融政策や金利などの相対関係から見て円安が進行すると考えられる。07年から11年半ばにかけて、ドル円は趨勢的な円高・ドル安が進行した。米国の量的緩和を通じたマネー供給量が日本を大きく上回ったことや、日米金利差の縮小が円高・ドル安要因となった。しかし、11年半ば以降は、日米マネー供給量の差が縮まり、日米金利差も縮小余地が乏しくなり、円高・ドル安の流れに歯止めがかかった。13年は金融政策の方向性の違いや、金利差の拡大からドル円は10年6月以来の1ドル=90円台回復を目指そう」としている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)