エプソンが反発、円安での収益改善期待と取組妙味が手掛かり

 セイコーエプソン<6724.T>が反発、株価は前週末比47円高の670円まで買われている。きょうは自民党の安倍総裁が日銀に対する金融緩和圧力を強める姿勢を示したことから、為替市場で1ドル84円台後半、1ユーロ111円台後半まで円安が進んでいる。同社はインクジェットプリンターが主力で欧州の売上比率が高い。同社の13年3月期の想定為替レートは1ユーロ100円で、対ユーロに対して1円で12億円の営業増益要因となることから、収益の改善期待が高まっている。また、12月14日申し込み現在の東証の信用倍率が1倍と拮抗、21日の日証金の貸借倍率も0.62倍と売り長であり、取組妙味を手掛かりにした買いも継続している。

エプソンの株価は14時46分現在665円(△42円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)