大幸薬品は後場一段高、除菌・消臭剤「クレベリン」がノロウイルスに効果

 大幸薬品<4574.T>は後場一段高。一時、前日比84円高の898円まで買い進まれた。同社は、現在日本列島で猛威を振っているノロウイルスとインフルエンザウイルスの両方に効果のある、二酸化塩素分子系の除菌・消臭剤「クレベリン」を製造販売していることから、感染防止対策需要の拡大が見込まれている。
 ノロウイルスは、石けん、逆性石けん、エタノール類では除去できないことが分かっている。効果を発揮するのは次亜塩酸ナトリウム、二酸化塩素など、いわゆる塩素系消毒液に限られている。
 同社では「ノロウイルスの代替ウイルスであるネコカリシウイルスを、二酸化塩素ガス発生ゲル剤に滴下したところ、5時間後にウイルスの数が99%減少する実験結果を得ている」(広報・IR部)としており、実際に11月以降売り上げが拡大しているという。

大幸薬品の株価は、15時00分現在887円(△73円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)