ラオクリアが業績予想を修正 売上高減も赤字幅は改善

 創薬ベンチャーのラオクリア<4579.OS>は12年12月期の業績見通し(単独)の修正を発表した。それによると、売上高は2900万円と従来予想の1億円から減額したが、一方で営業損益は26億5400万円の赤字(従来予想27億4800万円の赤字)に、また、最終損益は29億3700万円の赤字(同29億9900万円の赤字)に修正、それぞれ、赤字幅が縮小している。同社は新薬の開発化合物の導出による収益計上を目標に、製薬会社2社との間で契約締結交渉を進めてきたが、想定していた今年度内の契約締結が困難となったことや、イーライリリー社との共同開発期間の延長に伴う一時金を、期間按分により分割計上することになったことなどから売り上げが想定を下回った。しかし、一方で経費の抑制に努め、営業損失などは前回予想より改善する形となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)