東京株式(寄り付き)=円安基調継続、買い先行で始まる

 26日の東京株式市場は売り買い交錯もやや買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比51円高の1万131円と続伸。全般はリスクオンの流れが継続している。足もとの東証1部の騰落レシオが140%超となるなど過熱感が意識されるほか、前日の主要欧州株市場や米国株市場は休場となっており、手掛かり材料に欠けることから全般は上値を買う動きにも慎重さがみられる。ただ、為替市場では1ドル=85円台近辺でもみ合うなど円安基調が継続しており、これが主力株を中心に全般相場に追い風となっている。また、きょう開かれる特別国会で自民党の安倍総裁が首相に選出される見通しで、新政権に対する経済対策への期待感から押し目には買いが入りやすく下値リスクにも乏しそうだ。業種別には高いものが多く、値上がり上位は証券、不動産、倉庫、その他金融、輸送用機器、鉄鋼など。半面、石油、鉱業、食料品などが軟調気味。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)