外為サマリー:1ドル85円30銭前後の円安に、新閣僚の発言に関心も

 26日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=85円31~32銭と前日午後5時時点に比べ52銭の円安・ドル高。対ユーロでは112円43~47銭と同64銭の円安・ユーロ高で推移している。
 東京市場は、朝方発表された日銀金融政策決定会合(11月19~20日分)の議事録で、物価上昇率1%を達成するまで無期限とする金融緩和が議論されたことが明らかになるなど積極的な姿勢が確認できたことを受け、一時1ドル=85円36銭まで円安が進行した。ただ、その後は新政権発足後の記者会見内容を確かめたいとの見方が広まったほか、海外市場はクリスマスで休場が多く市場参加者も限られたことから、模様眺め気分が強まった。市場には「この日から再開する米国の財政の崖に関わる協議の行方を確かめたい」(アナリスト)との見方も出ていた。
 ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.3177~78ドルと前日午後5時時点に比べ0.0007ドルのユーロ安・ドル高となっている

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)