<動意株・26日>(大引け)=東光、大崎電、ロンシールなど

東光<6801.T>=後場急騰。新規の買い手掛かり材料は出ていないものの、市場では「25日線を割り込んだことから調整一巡感が出たのではないか」(市場筋)という。かねてから材料内包説を取り沙汰する動きがあったことから、再び思惑が意識されることになりそうだ。一時、前日比18円高の222円まで買われる場面があった。

大崎電気工業<6644.T>=3日ぶり反発。電力量計で国内トップ。東京電力を筆頭に電力各社が出直り姿勢を明確にするなか、電力設備投資関連の筆頭格として水準訂正が期待される値動き。また、「2009年以降、1月の株価が前年12月に比べて高い〝1月高銘柄〟としても注目」(市場筋)との声もあり、PER11倍台、PBR0.6倍台という低位のバリュエーションも切り口に値幅効果が狙える公算がある。

ロンシール工業<4224.T>=続伸。5日線を支持線に下値を切り上げる展開。週足の一目均衡表では雲(抵抗帯)を上抜け目前のタイミングとなっている。床・壁装建材、防水シートを手掛け、復興関連の切り口があるほか、会社四季報に「東京・葛飾でヨーカ堂に建物・施設を賃貸」との記載があることから、「含み資産関連としての材料性も指摘できるのではないか」(市場筋)との見方も出ていた。

日本カーバイド工業<4064.T>=後場に前日比23円高の280円まで買われ、連日の年初来高値更新。具体的な買い手掛かりがないなか10月に上昇を開始した経緯があり、市場では「特定筋による攻勢観測が継続している」(地場証券)との見方が広がっている。

ウェザーニューズ<4825.T>=大幅安。25日発表した今上期(12年6~11月期)の連結決算で、売上高は3.7%減の60億7200万円、純利益は同4.8%減の7億3900万円だった。船舶向けの海洋気象予報サービスなどは好調だったものの、放送局向けの情報受信システム販売などの不振が響いた。

丹青社<9743.T>=3日続伸。大型商業施設の内装工事の順調や、不採算案件の減少、外注費の削減、資材費圧縮などコスト削減効果から、13年1月期の連結経常利益は11億5000万円(前期比42.5%増)の見通しだが、第3四半期累計の経常利益が通期見通しを既に大幅に上回っており、上ブレ期待が強まっている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)