大塚HDが小幅反発、サムスカの多発性嚢胞腎への適応拡大に注目

 大塚ホールディングス<4578.T>が小幅反発。シティグループ証券が26日付けで投資判断「1」、目標株価2800円を継続したことが観測されている。低ナトリウム血症治療薬サムスカは、常染色体性多発性嚢胞腎(ADPKD)への適応拡大を日米欧で行っており、3年間の臨床試験の結果、プラセボ比較で、腎臓の肥大を抑えること、腎機能の悪化を抑制する効果がみられたとしている。これを受けて、同社がADPKDへの適応拡大申請を行い、早ければ14年には同適応が承認される可能性が出てきたと指摘。国内で150億円、米国で500億円のポテンシャルがあると予想されるだけに、今後、開発スケジュールには注目度が高まることになるとしている。

大塚HDの株価は11時30分現在2423円(△9円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)