東京株式(大引け)=92円高、年初来高値を更新

 27日の東京株式市場は買い優勢で、寄り付きに日経平均株価は年初来高値を更新、その後引けにかけて伸び悩んだものの1万300円台を回復して着地した。
 大引けの日経平均株価は前日比92円高の1万322円と3日続伸。東証1部の売買高は概算で34億6904万株、売買代金概算は1兆6146億円と高水準だった。値上がり銘柄数は1012、値下がり銘柄数は574、前日比変わらずは110銘柄。
 きょうの東京株式市場は寄り付きに日経平均株価が1万295円を付け3月27日につけた年初来高値1万255円を更新した。その後も買いは続き、10時過ぎからは1万300円台後半の狭いレンジでもみ合った。為替市場で対ドル、対ユーロともに一段と円安が進行したことが追い風となり、主力株を中心に広範囲に物色資金が流入している。
 個別には野村HDが出来高を伴い大きく買われたほか、トヨタ、ホンダなど自動車株も堅調。みずほなどメガバンクも人気。板硝子、蛇の目など低位株も賑わった。半面、シャープが軟調、アーネストワン、東栄住宅、タツタ線、アイロムHDなどが大幅安。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)