三井化学が3日続伸、中国にリチウム電池部材の製造拠点

 三井化学<4183.T>が3日続伸。同社は27日、台湾プラスチックス(台北市)とリチウムイオン電池の主要部材の一つである電解液を製造販売する合弁会社を中国に設立すると発表し、これが株価を刺激している。リチウムイオン電池は、スマートフォンやタブレット端末の急速な普及で需要が急拡大しているほか、今後、ハイブリッド車の市場拡大や電気自動車の普及に伴い、さらに需要が加速していくことが予想されている。特に中国では、電気自動車を中心に大型リチウムイオン電池の市場拡大が期待されており、今回、同社はその需要に対応した。合弁会社は13年3月の設立を予定し、投資額17億円で年産5000トンの電解液工場を建設、14年5月の稼働を目指す構えだ。

三井化学の株価は10時08分現在226円(△5円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)