シャープが反発、米クアルコムから出資第1段階の約50億円払い込み完了

 シャープ<6753.T>が反発。27日に米クアルコムから第三者割当による出資の第1段階として約50億円の払い込みが完了したと発表したことで、経営再建策が順調に進んでいるとの見方が広がり、28日付日本経済新聞が「中東・アフリカ地域で80型の大型液晶テレビを販売し新興・途上国市場の開拓を急ぐ」と報じたことも好感された。前日は台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業と交渉している中国・南京市の大型液晶テレビモジュール・組立工場の売却計画が白紙に戻ったことが伝えられ、経営再建策の滞りを懸念した売りに反落していたことで買い戻しが先行している。

シャープの株価は10時48分現在306円(△6円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)