<後場の注目株>=富士古河E&C、国内復興関連の需要など取り込む

 富士古河E&C<1775.T>の時価近辺でのもみ合いは拾ってみたい。

 富士電機系のプラント工事会社だが業績は好調、12年3月期の経常利益は前の期比4倍の12億円となったが、13年3月期もそこからさらに4割増益となる17億円を見込む。国内復興関連の需要が好調に推移、民間もオフィスビル向け空調工事などの大型案件が寄与するほか、タイやインドなど海外での事業展開にも期待がかかる。

 株価は190円近辺という値ごろ感に加え、PERが10倍を割り込むなど指標面での割安さも考慮される。また、株価は急騰習性があるだけに、穴株的な魅力を内包しているといえよう。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)