大手商社株に再評価機運、「バリュエーション面からは割安」の声も

 大手商社株がしっかり。三菱商事<8058.T>や三井物産<8031.T>は売買代金上位に顔を出し株価は底堅く推移している。秋口にかけ鉄鉱石や銅など資源価格が軟調に推移したことを受け、株価も上値が重い展開が続いていたが、中国経済の底打ち感に伴う資源価格の上昇期待もあり、見直し買いが流入している。特に、「大手商社株は利回り面の魅力があるほか、株価に出遅れ感も出ている」(準大手証券)とバリュエーション面からの魅力を指摘する声もある。三菱商事の配当利回りは3%、連結PBR0.8倍台、三井物産は同3.3%、0.9倍台の水準にある。

三菱商事の株価は14時09分現在1646円(△3円)。
三井物産の株価は14時09分現在1281円(△25円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)