外為サマリー:1ドル86円80銭台でもみ合う、「財政の崖」協議を巡り手控えも

 28日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=86円45~46銭と前日午後5時時点に比べ81銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=114円48~52銭と同1円01銭の円安・ユーロ高だった。
 朝方に1ドル=86円63円をつけた後は86円40銭前後でのもみ合いが続いた。東京市場は年末年始で1月3日まで休場となり、この日の市場参加者は限られたことから模様眺め気分が強まった。
 また米国「財政の崖」を巡り市場には警戒感が強まった。「30日から米下院での協議は再開される」との報道が出たが、結果が不調に終われば為替相場は大きく動く可能性もあることも手控え気分を強める要因となった。
 ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3239~40ドルと同0.0010ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)