過熱感もあるが下値は堅そう

過熱感もあるが下値は堅そう
ドル/円のRSI(相対力指数:14日)は91.3%まで上昇しており、一般に「買われ過ぎ」とされる75%を大きく上回っている。

また、95.5%の確率で終値が収まるとされるボリンジャーバンド2シグマ(20日)のバンド上限(執筆時点:86.47円)付近で推移しており、テクニカル面からは過熱感が感じられる。

ただ、ファンダメンタルズ面では、日銀の金融緩和強化観測や貿易赤字の定着など円安サイドの要因に注目が集まっている。

さらに米国でも「財政の崖」問題について、本日はオバマ大統領が上下院指導者と協議を行い30日には下院での協議が再開されるため土壇場での合意形成が期待されている。

こうした状況を鑑みると大幅に円が買い戻される地合ではなさそうだ。

ドル/円は下落したとしても調整程度の動きにとどまるだろう。