シチズンが続騰、台湾拠点に中国・アジア市場を開拓

 シチズンホールディングス<7762.T>が続騰、寄り付き直後に前年末比25円高の477円まで買い進まれた。12月29日付の日本経済新聞が「シチズングループなどの工作機械メーカーが台湾を輸出拠点に中国・アジア市場を開拓する」と報じたことで、海外事業拡大とコスト低減による収益力強化が期待された。シチズン系は現地生産委託でコストを従来比2~3割削減、台湾は中国と自由貿易協定に相当する協定を結んでおり、一部品目では対中輸出の関税がゼロになると伝えている。アジア向けを中心に海外売上げ比率が62%を占め、円安進行で足元の業績も上ブレの可能性が指摘されている。

シチズンHDの株価は10時27分現在471円(△19円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)