キヤノンは堅調、円安進行による輸出採算改善を好感

 キヤノン<7751.T>は堅調。一時、前週末比135円高の3475円まで買い進まれている。外国為替市場で対ドル、対ユーロでの円安が進行していることで、輸出採算の改善期待が高まっている。現状は1ドル=87円台後半、1ドル=114円台前半と円安が進行している。
 同社は12年12月期の想定為替レートを1ドル=79円、1ユーロ=101円としており、輸出採算の改善が見込まれる。市場筋の推計によると、キヤノンの場合、1円の円安で、それぞれドルで約92億円、ユーロで約54億円の利益押し上げ要因と想定される。

キヤノンの株価は、10時17分現在3430円(△90円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)