コマツ、日立建機が上昇、中国PMI回復受け

 コマツ<6301.T>、日立建機<6305.T>など大手建機株が高い。いずれも中国の社会資本インフラ需要を取り込み業績に反映させてきた銘柄で中国関連株のシンボルストックに位置づけられるが、中国経済の減速懸念から昨年は春先から秋口にかけて大幅な調整を余儀なくされた。しかし、ここにきて中国経済はソフトランディング期待が強まっており、上海株式市場も景気回復期待を背景に戻り足に転じるなどで、風向きは変わっている。両銘柄とも昨年10月以降は急速なリバウンド局面に移行している。直近の材料では、英HSBCが昨年末に発表した12月の中国PMIの確報値が、景気判断の分かれ目となる50を上回り2011年5月以来の水準に回復したことから、買いの矛先が強まっているようだ。

コマツの株価は11時30分現在2293円(△109円)。
日立建機の株価は11時30分現在1877円(△85円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)