13年・期待の相場テーマ<1>=消費増税駆け込み需要関連、住宅、旅行、会計ソフトなど(3)

 またKNT<9726.T>の12年12月期の連結業績は売上高640億円(前期比13.2%増)、営業利益20億円(同76.6%増)と大幅増益の見込み。さらに中期経営計画では、14年12月期の売上高665億円、営業益38億円を見込んでいる。

 このほか、消費税増税関連では、消費税率が変更になることに伴い、実務面でビジネスチャンスが広がる業界もある。会計関連ソフトや帳票関連。さらに、商業印刷物、広告など関連業界には特需が予想される。

 ソフト関連サービス大手で中小企業向けのERP(統合基幹業務システム)を主力とするオービック<4684.T>の13年3月期は、金融向けシステムの更新需要の増加が見込まれている。このほか、会計事務所向け財務専用ソフトの大手で、専用パソコンなどの開発も手掛けている日本デジタル研究所<6935.T>や、会計事務所、地方公共団体向け情報サービスに特化して、組成した税理士の全国会組織が収益の基盤となっているTKC<9746.T>も注目だ。

 さらに、ビジネスフォームの最大手で、データプリントサービスも手掛けているトッパン・フォームズ<7862.T>は13年3月期の連結業績を売上高2280億円( 前期比0.4%増)、営業利益114億円(同4.5%増)を見込んでいる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)