<動意株・4日(大発会)>(大引け)=明和産、日本ぺ、ユーグレナなど

明和産業<8103.T>=前週末比ストップ(80円)高となる449円まで急伸。新たな材料は観測されていないが、このところの株高で個人投資家の買い意欲が高まっている中、有力特定筋が介在しているとの思惑から根強い人気がある。きょうは前場で目先の上値のフシとなっていた400円近辺を抜いてきたことから、一気に買い人気が膨らんだようだ。

日本ペイント<4612.T>=8日続伸。自動車用や建築用塗料の大手だが、自動車向けは国内外での生産回復を背景に販売が大きく伸びている。また建築用も戸建てのリフォーム需要が好調で業績に反映されており、13年3月期の経常利益は前期比3割増の270億円と過去最高益を更新する見通し。また、展開材料としては、省エネ型塗料を新規開発しており同商品の需要拡大にも期待がかかる。

ユーグレナ<2931.T>=ストップ高。特に目新しい材料は観測されていないが、1月は新興市場への新規上場がないことから、昨年12月のIPO銘柄で値動きの軽い同社などへ短期資金が向かっているようだ。同社はミドリムシを活用した機能性食品や化粧品などの研究を行っているが、バイオ燃料の研究が注目されている。

ショーボンドホールデイングス<1414.T>=続急伸。政府の公共投資拡大政策に対する期待が引き続き支援材料となっているが、同社の場合はコンクリート補修の最大手ということで、最近問題となっているトンネルの崩落防止に対する関連株として人気化素地を持つ。直近では、3日正午ごろに大阪と和歌山を結ぶ国道371号のトンネルで側壁が剥落したと報じられている。

角川グループホールディングス<9477.T>=反発。米アップル社が日本で電子書籍販売に参入すると一部メディアで報じられており、同社を含め出版大手からの書籍の提供を受ける方向にあることで、これが展開材料として意識されている。

YAMATO<7853.T>=大幅反発し、株価は一時ストップ高となる前週末比300円高の1472円まで買われた。28日引け後に債務超過解消により、東証マザーズから上場廃止の猶予期間入り銘柄から解除されたと発表したことから、好感した買いが入っている。
 
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)