三菱ケミカルHDが続騰、傘下の三菱レイヨンが米国で炭素繊維を増産

 三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が続騰、後場に入って前年末比19円高の445円まで上げ幅を広げた。前週末から医薬品カプセル事業への進出や有機薄膜太陽電池のサンプル出荷など株価刺激材料が相次いでおり、きょうは3日付日本経済新聞が「三菱レイヨンが2015年に米国で約100億円を投じ、炭素繊維の年産能力を2割強高める」と報じたことが材料視された。炭素繊維は航空機各社の増産で需要が急増しており、東レや帝人グループも大型投資を表明している。傘下の三菱レイヨンの生産拡大による連携業績への貢献が期待された。

三菱ケミカルHDの株価は15時現在445円(△19円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)