米雇用統計発表後の米長期金利に注目

素直に反応
今日は米雇用統計の発表があります。

予想は、失業率は前月比変わらずの7.7%。非農業部門雇用者数は前月の14.6万人増からさらに改善して15.3万人増です。

さて、これまでの雇用統計など米経済指標の発表では、良い結果が出たときには「リスク選好」の動きでドル売り+円売り、となってクロス円が上昇、結果が悪い時は逆、というケースが多かったのですが、このところの動きでは「リスク選好、リスク回避」という軸ではなく、米長期金利の上げ下げでドルが全般的に買われたり売られたりするケースが多くなっています。つまり

良い米経済指標 ⇒ 米長期金利上昇 ⇒ ドル買い
悪い米経済指標 ⇒ 米長期金利下落 ⇒ ドル売り

という形です。

米長期金利は、昨年5月以来の高水準になっていて、2%台を窺うレベルにきています。
もし今日の雇用統計で+20万人、7.5%、などの結果となれば一気に2%乗せでドル急騰、ドル円90円などという可能性もでてきました。

******

今晩から日経CNBCで新番組「FXまるわかりナイト」がスタートします。

この番組では日経CNBCの西川靖志経済解説委員長と合田キャスターとともに私が出演し、為替相場の注目材料、相場見通し、さらにはFXの基礎知識等をお届けする予定です。