4日のNY株式市場の概況 雇用環境改善や「財政の崖」回避で反発

前週末4日のNY株式市場は、NYダウが1万3435.21ドルの43.85ドル高と反発、ナスダック指数も3101.66ポイントの1.09ポイント高と小反発した。この日は、12月の米雇用統計が市場予想通りの改善を見せ、米景気の堅調が確認されたことや、引き続き大幅減税の失効と歳出の強制削減が同時に起きる「財政の崖」問題がいったん回避されたことを好感する買いが先行して、金融株や景気敏感株中心に堅調な展開だった。NYダウは2012年10月18日以来、約2カ月半ぶりの高値で取引を終えた。また、S&P500種も反発し、2007年12月31日以来、約5年ぶりの高値をつけた。ハイテク株比率の高いナスダック指数も売買交錯の中、買いがやや先行するしっかりの展開で、こちらも小幅ながら反発して取引を終えた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)