アイフルが6連騰、短期資金の流入加速で一時700円台半ばまで上昇

 アイフル<8515.T>が6連騰で一時前週末比58円高の743円まで買われるなど、カラ売りの買い戻しを巻き込んでの強烈な需給相場が続いている。安倍首相はデフレ脱却を至上命題に、2%の物価上昇目標を念頭に置き、日銀法改正も辞さずの金融緩和圧力を高めるスタンスを強めている。この流れは消費者金融株にとっても調達コストの低下で大きなプラス材料となる。さらに、消費者金融株に対し過剰な総量規制を見直すことによって利用者の利便性を確保するなどの、規制緩和への思惑も意識されているようだ。同銘柄などノンバンク株は値動きの大きさから、個人投資家の短期資金を呼び込みやすく、今年から信用取引の証拠金規制が緩和されることも需給相場を支える背景にある。ただ、ここ急騰を続けてきただけに戻り売り圧力も強く、時価は700円台を下回るなど伸び悩む動きに。

アイフルの株価は9時36分現在695円(△10円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)