外為サマリー:1ドル88円前後で下げ渋る、急ピッチの円安で利益確定も

 7日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=88円09~10銭近辺と前週末午後5時時点に比べ1銭の円安。対ユーロでは1ユーロ=114円95~99銭と同37銭の円安・ユーロ高で推移。
 前週末4日のニューヨーク市場では、12月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が15万5000人の増加、失業率は7.8%と予想の範囲内だったが、12月のISM非製造業景況感指数が56.1と市場予想を上回ったことなどもあり、1ドル=88円48銭の円安水準を記録している。ただ、この日の東京市場では利益確定の円買い・ドル売りも入り、9時半過ぎには一時1ドル=87円94銭をつけた。前週末まで円は対ドルで6日続落を記録しているだけに、1ドル=88円近辺ではポジション調整の円買い戻しが入りやすい状況にある。
 ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3048~49ドルと前週末午後5時時点に比べ0.0040ドルのユーロ高・ドル安となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)