ケネディクスが続伸、金融緩和の追い風を意識

 ケネディクス<4321.T>が続伸。同社は独立系不動産ファンドを運営しており、安倍首相がデフレ脱却への取り組みに本腰を入れる中、2%の物価上昇目標を掲げるなど金融緩和に一段と前向きな姿勢を示していることが、収益環境への強い追い風材料として意識されている。また、同社の場合は思惑だけではなく、足もとの業績も大きく好転していることがポイントだ。12年12月期の連結業績は従来予想から大幅な増額修正で、売上高は209億円予想と従来見通しから40億円の上乗せ、また営業利益は57億円予想と同11億円の上乗せとなっている。売上高については前期比13%減収見通しから一転し小幅ながら増収となる見通し。また営業利益も同33%減益予想から18%減益予想に15%も改善されており、これが買い人気の根拠になっている。

ケネディクスの株価は11時11分現在2万2040円(△260円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)