外為サマリー:円、1ドル87円80銭台へ上昇、利益確定の円買い戻しも

 7日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=87円85~86銭近辺と前週末午後5時時点に比べ23銭の円高・ドル安。対ユーロでは114円53~57銭と同5銭の円高・ユーロ安だった。
 円は、対ドルで7日ぶりに上昇した。朝方は、88円30銭台の円安水準で推移していたが、利益確定に伴う円買い・ドル売りも入り、その後、じりじりと円の下げ幅は縮小。午後に入り1ドル=87円90銭台への円高・ドル安に転じた。昨年末から一本調子での円安・ドル高が進行しただけに、1ドル=88円が当面の心理的なフシとなりそうだ。今後、「安倍政権の補正予算の内容などをみたい」(市場関係者)との見方もあり、目先は円安進行が一服する局面を予想する見方も出ている。
 ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3037~38ドルと前週末午後5時時点に比べ0.0029ドルのユーロ高・ドル安となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)