三菱商事が小幅続落、仏太陽光発電事業初参画も反応薄

 三菱商事<8058.T>が小幅続落。7日にフランスで現地大手電力会社EDFグループと太陽光発電事業に初参画すると発表したが反応はなく、全般地合い軟化に伴い利益確定売りが先行している。ここまでの戻り過程で信用買い残と日証金融資残高が積み上がるなど、需給悪化も警戒されているようだ。仏発電事業はEDFエネルジ・ヌーベル社が保有する「ツール・ロジエ1太陽光発電所」の持分50%を取得、既に太陽光発電所を保有しているスペイン、ポルトガルと合わせて、運営ノウハウを確立する方針で、EDFグループとは太陽光発電に限らず、再生エネルギー分野全般で連携、協業していく。中期経営計画では2015年までに世界全体で発電持分容量を現在の450万キロワットから600万キロワットへ引き上げるが、うち2割程度を太陽光発電など再生可能エネルギーで賄うとしている。

三菱商事の株価は9時48分現在1688円(▼3円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)