日本橋梁など橋梁株への物色継続、材料株としての人気素地が再燃

 ピーエス三菱<1871.T>、日本橋梁<5912.T>、宮地エンジニアリンググループ<3431.T>など橋梁株の一角が続伸、全般相場が調整色をみせる中で気を吐いている。政府は脱デフレを政策の主眼に日銀の金融緩和政策と並んで公共投資拡大など内需インフラ関連への投融資を積極的に推進する構えだ。安倍首相が声高に掲げる「国土強靭化計画」は、その規模200兆円という巨額の国策であり、強靭化の対象として橋梁補修は待ったなしの状況にあることが、株価の支援材料として意識されている。また、これらの銘柄はいずれも仕手系材料株としての急騰習性を持つことから個人投資家資金を誘導しやすい。主力株が一服する中で、それに代わる物色対象としてにわかに注目されているようだ。

PS三菱の株価は9時47分現在622円(△27円)。
日本橋梁の株価は9時47分現在455円(△23円)。
宮地エンジニアの株価は9時47分現在193円(△10円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)