外為サマリー:1ドル87円51銭前後の円高で推移、円買い戻し進む

 8日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=87円51~52銭近辺と前日午後5時時点に比べ25銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=114円85~89銭と同47銭の円安・ユーロ高で推移している。
 前日に1ドル=87円台後半への円高・ドル安が進んだ流れを引き継ぎ、この日は朝7時50分過ぎに1ドル=87円33銭を記録。急激に進んだ円安の反動による利益確定の円買い・ドル売りの動きが強まっている。目先は「1ドル=88円半ばがフシ」(市場関係者)となった形であり、次の流れが出るまで一進一退が続く可能性がある。
 円は対ユーロでは114円80銭台半ばと円安・ユーロ高で推移。イタリアのベルルスコーニ元首相が2月の総選挙に立候補しないとの報道が流れたこともユーロ買いの要因となった。
 ユーロ・ドル相場は、1ユーロ=1.3121~22ドルと前日午後5時時点に比べ0.0088ドルのユーロ高・ドル安となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)