日本ビルファンドは大幅安、公募増資に警戒感もゴールドマンは目標価格引き上げ

 日本ビルファンド投資法人<8951.T>は大幅安。投資口価格(株価に相当)は、一時前日比3万4000円安の89万円まで売られた。7日に公募増資の実施を発表。7万4000口の公募と上限5000口のオーバーアロットメントによる売り出しを実施し約670億円を調達する。公募増資に伴う1口当たり利益の希薄化や需給悪化を懸念した売り物が膨らんだ。ただ、ゴールドマン・サックス証券は、同投資法人の公募増資に対して「想定していた200億円を上回る増資規模は同社の資産取得への積極姿勢を示唆している」と指摘。格付けの「中立」を継続し、投資口価格の目標価格を85万円から88万円に引き上げている。

日本ビルファンドの投資口価格は12時30分現在89万4000円(▼3万円)。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)