セブン&アイHDの3~11月期、最終利益16%増、期末増配も

 セブン&アイホールディングス<3382.T>が8日、12年3~11月期の連結決算を発表、売上高に相当する営業収益は前年同期比3.6%増の3兆6775億円、最終利益は15.9%増の969億6400万円だった。東北への積極出店などでコンビニ事業が約10%の伸びを示した。PB商品の販売好調も業績に貢献している。また、最終利益については前年同期に計上した東日本大震災に伴う損失や資産除去債務会計基準の採用に伴う損失がなくなったことが寄与した。期末配当は従来は31円を予想していたが、株主還元策の一環として前年同期と同じ33円にすることも発表、これにより中間配と合わせた年間配当は64円で前期比2円の上乗せとなる。なお、13年2月期通期の連結業績予想は据え置いている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)